遺品整理が心の整理に必要な理由  

遺品整理は故人への想いを整理するといった心情的な目的のためにも必要です。

親族や身内が亡くなった際、辛い気持ちや悲しい気持ちになるでしょう。
しかし、同時に葬儀や色々な手続きなど、やらなくてはならない事も増え、ゆっくりと悲しむ時間がないこともあります。 

また、葬儀や手続きが終わっても気持ちの整理がつかないままであったり、遺品を見て思い出がフラッシュバックして、悲しくなったり辛くなることもあります。 

遺品整理は、故人の人生を振り返り、向き合いながら整理を進めて行くことで、自分自身の気持ちを一緒に整理することができます。 

遺品整理を始める前に

先ほど、遺品整理をすることで、自分自身の気持ちも整理することができると書きましたが、遺品を整理するということは、故人の死と向き合うことになります。
整理をしている間も、思い出して辛くなるということもあるでしょう。 

焦って上手く作業が進まないこともありますので、整理を進めるのが難しいときは、ゆっくりと悲しむための時間をしっかりと取って、気持ちを落ち着けてから始めるようにするといいでしょう。 

遺品整理が辛い時

さまざまな面で遺品整理が辛いことがあると思います。
体力的に厳しい場合や、時間の確保が難しい場合、それから遺品を通して故人のことを思い出してしまい精神的に一人で向き合うのが辛い場合など。 

遺品整理業者に依頼することで、力仕事はもちろん、立ち合い無しでの作業も可能なので、自身で整理をしていただくよりも大幅に時間の短縮に繋がります。
また、当然立ち合いでの作業も可能なので、一人ではない状況で遺族の方に寄り添いながら、遺品の整理をすることができます。

大阪・兵庫での遺品整理は、ぜひ TowaMemories にお任せください。 

遺品の処分が辛い時  

遺品を整理すると、残すものや処分することになるものに分けられます。
しかし、中には「捨ててしまうのも…。」と思うものもあると思います。
ですが、すべての遺品を残すのも難しいでしょう。

そんな時にオススメの方法を4つご紹介します。

・遺品のデータ化

手紙や写真など、データ化が可能な物はデータとして残すことができます。

・遺品の供養

仏壇や神棚はもちろん、家具家電などのさまざまな遺品を供養に出すことができます。

・遺品のリメイク

形を変えて残すことができます。洋服などの布製品は特に多くのリメイク方法があります。

・人への譲渡・売却

まだ使用できるものであれば、形見分けとして人に譲ったり、売却することも可能です。 
ただし、売却の際は価値を把握してから売りに出しましょう。

遺品と一緒に心も整理

遺品はそのまま残したり、捨てる以外にも処理方法は色々あります。
遺品を適切に整理して、自身の心も一緒に整理しましょう!