生前整理中に出てきた、昔の母の日の似顔絵
私達は思い出の品を大切に扱います。
生前整理をしていると思い出の詰まった物がたくさん出てくると思います。
思い出の詰まった大切な品は、誰でも丁寧に扱って欲しいと考えるでしょう。
大切にしてきたものを丁寧に扱うことは当たり前のことですが、そういった当たり前なことをしっかりと意識をして、一つひとつ大切に扱わせていただきます。
生前整理をするメリット
生前整理とは「終活」の一部とされており、様々なメリットがあります。
まずは遺族の負担を減らせることです。遺族は、お葬式や相続など遺品整理以外にも労力が掛かるやるべきことがたくさん出てきます。ある程度でも生前整理をしておくだけで、遺族の負担は減らせると思います。
また、整理をしておく事で相続するものや処分するものなど、何をどのように処理するのかがハッキリして、相続時のトラブルを未然に防ぐことにも繋がります。自分自身の大切な財産を事前にどのようにするかを整理することで、自分自身の気持ちもスッキリとするでしょう。
生前整理をする際の注意点
生前整理をする際、色々なものを「必要」か「不要」の二択で判別して整理していくでしょう。残す場合は「家族の誰に引き継いでもらう」などを明確にしておくといいと思います。
そのためには、まず自分自身の持ち物を確認することが大切です。家具家電や衣類はもちろんですが、PCやスマートフォンなどに入っているデータもその一つです。写真や動画にメールや連絡先、それからSNSなどそういったすべてのデータが個人情報という情報資産なのです。そういったデジタル資産も整理しておくといいでしょう。
生前整理のデメリット
生前整理にはメリットがある一方でデメリットもあります。
それが時間と労力がかかるということです。自分自身の所有する財産などを洗い出し、整理や処分をするのは始めてすぐに終わることではありません。
また、毎日仕事や家事などをしながらの作業は楽ではないでしょう。しかし、生前整理をしないとその負担が遺族の負担になります。
そのための業者依頼
時間や労力の負担はもちろん、生前整理のやり方が分からない。なかなか作業が進まない。などさまざまな理由で生前整理をするのが大変な場合があると思います。
そういった方々の負担などを軽減し、相談から整理まで寄り添いながら一つひとつ丁寧にサポートさせて頂きます。